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棘間靱帯炎

サッカーとオタク。

【映画】『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』

映画

ネタバレあり。

 

 

 

 

内容:よく分からなかった:知ってた=4:6。

 特に情報を仕入れずに行ったんだけど、特別編と見せかけてめっちゃ本編だった。

 

映画前の諸々

 

上映前に手持ちのシネマイレージを『SHERLOCK』版に更新。

500円かかった。

でも超auマンデイだから本編が900円。合わせても1400円。

auマンデイばかり使って見まくったポイントは8ポイント溜まっていた。

6ポイントで映画1本無料なのだ。嬉しい。

 

『紙兎ロペ』は未だにシネマイクポップコーンだった。

「コーティング」も長かったが、シネマイクポップコーンは本当に販促でしかない。

きつい。飽きてきた。いや飽きた。

最初はちょっと笑った気がするけど。

 

『貝社員』がさっそくExpediaのCMに使われていた。

クソつまんなかった。

何度も見てるシネマイクポップコーンよりつまらなかった。

投票のときは面白かったのに。

 

『アニメガタリ』は順調に面白くなっている気がする。

最初は痛々しかった記憶があるけど。

作画崩壊編はドラマ層にも受けがいいのだ。

 

予告で『エベレスト』が流れて笑った。

『エベレスト3D』に続き、またである。

しかも、「生きて頂上に登るぞ!」的な予告を見てる最中、

「なんだ……結局通常ルートで行くのか……」「なんだと」

のシーンを思い出した。

原作は某所でコラで有名なマンガなのだ。

※神話をゴミにした

 

そして未だに映画泥棒のダンスのキレは悪いままである。

初代のキレキレな動きがよかったのに。

ネットの噂レベルだが、「初代の動きがキモい」とクレームが入ったという噂がある。

世知辛い世の中ですね。

 

やっと本編の感想

という文章を読んでいるときの感じで、

本編はあっちこっちに場面が移動し、カタルシスの持っていき場所が分からないまま終わった。

体感的に近いのは『ファイ・ブレイン』の3期終盤の置いてけぼり感だろうか。

精神世界でのバトルになってしまい、敵も勝利条件もあやふやになってしまう感じなんかがまさにそうだ。

『SHERLOCK』でいうなら、シーズン3のエピソード3、マクヌゼンとの戦いを思い出してほしい。あんな感じだ。

「え? 今ので勝ったの?」という気分にさせられる。

 

シーズン3ラストで機上の人となったシャーロックがクスリをキメて、精神世界でリアル・ホームズの時代に戻り、未解決事件に挑むというストーリー。

なお事件の真相はショボい。犯人もショボい。

 

むしろ、シャーロックの精神世界で各キャラクターが動くので、

シャーロックが自分のことをどう思ってるか、ジョンのことをどう思ってるか、マイクロフトのことは? アイリーンのことは? モリアーティのことは?

このへんの機微を読み取るのが楽しい作品なのかもしれない。

 

しかし、「これはシャーロックの精神世界です」と明かされるのが遅い。

もしかしたら(シャーロックはこのキャラのことをこう思ってますよ)的な小ネタをいろいろと仕込んでいたのかもしれないが、それまでの各キャラクターの動きなんて覚えていない。非常にもったいない。

二回見ろということか。

でも二回は見ない。以下の理由により。

 

愚痴

っていうかさー、そもそもさー、シャーロックの内面とか具体的に描写されてもなんもありがたくないんだよなー。

『SHERLOCK』の魅力は、「高機能社会不適合者」を自分で言い放つシャーロックの狂気すら感じる行動に引っ張られてどんどん物語が進んでいくところじゃん。

で、そんなシャーロックが、ジョンと一緒にいることで少しずつ変わってるのが、(あくまで!)ふとした仕草から読み取れるのがいいんじゃん。

その集大成が結婚式のスピーチだったわけじゃん。

振り回されるジョンの方に感情移入してこのドラマを見てた俺みたいなのは、あのスピーチ聞いてボロボロ泣いちゃったわけじゃん。

ジョンもジョンで「危険に惹かれ、自らスリルのある場面に身を置こうとする」っていう、魅力的だけどいきなりお出しされたら感情移入しづらい性格だけども、

でも、「シャーロックに振り回されるならいいよな、絶対人生楽しいしな」ってなって、感情移入度全然下がらないんじゃん。

それを「実はシャーロックの内面はこうなってますよー!」って開腹されてもさ、ジョン視点の視聴者からするとシャーロックのカリスマや魅力や神秘性が損なわれるだけじゃん。

しかも内面って言っても「知ってた」レベルの話だし。

 

 

字幕

そういえば、このシリーズを字幕で見るのは初めてだった。

「ネイティブでも聞き取れない」弾丸英語の感じがわかったのはとてもよかった。

でも情報量的には、やっぱり吹き替えであるべき映画だなと感じました。

 

エピソード4になって早くNHKとジョン視点に戻ってきてくれ、『SHERLOCK』!!